僕は学生ロングステイというオープンチケットという種類のJAL 国際線航空券を利用してベルリンに来たんですが、JALカード会員になるのを忘れてきてしまったために、復路の便を変更するのに日本に電話するしかないという状況です。後日問合せてみると、日本にいる家族にお願いすることができるので、とりあえず一安心しましたが。
JALロングステイチケットの利用に合わせて、JALカード会員になっていると受けられるメリットが大きすぎると感じたので、少しでも役に立ってほしいと思い記事にすることにしました。
JALロングステイチケットについてはこちら「留学・ワーホリにおすすめしたいJALのロングステイオープン航空券」に書いています。
予約がインターネット上で可能
JALカード会員になっていると、航空券の予約がインターネット上でできます。学生ロングステイチケットの場合は復路をあとで変更するできるので、そのときにインターネットで変更できたほうが早いです。
もしJALカード会員ではない場合は、なかなかつながらない電話受付しかできなくなります。しかも海外からJALの電話をかけるとなると国際電話になるので電話代が結構かかってしまいます。僕は電話予約したときに3000円位電話代がかかりました。電話予約の場合インターネット予約よりも時間がかかるうえに、電話代もかかってしまう。海外留学をするならJALカードを持っておけと言われているようなもんです。
発券手数料が無料
JALカード会員の場合はインターネット上で航空券の予約をすれば発券手数料が無料です。
会員になっていない僕は発券手数料5400円を払いました。さらに最近わかったことなんですけど、復路の変更でも5400円かかるっぽい。発券手数料合計で10800円ですよ。JALカードの本会員の年会費よりも高い。悔しい。
マイルが貯まる
往復分のマイルが貯まるのはもちろんですが、JALカードで航空券代を決済すればその分もマイルとして付与されるので一石二鳥。
JALカードを持っていないとマイルすらもらえないので、これも僕が後悔しているところ。日本からドイツまでだと、往復で貯まるマイルで国内旅行一回分くらいはできるようになります。会員でない僕はこのチャンスも逃してしまった。
学生無料
30歳までの間で学生なら年会費は無料です。必要なければ学生が終わるタイミングで解約してしまえばいいので、少なくとも学生の間は絶対に持っていて損はないと思います。海外留学される方に限らず、旅行によく行くという人にもおすすめできます。
マイルが無期限
JALの学生カードに関しては、在学期間中のマイル有効期限が無期限になります。
まとめ
以上僕が学生ロングステイチケットを利用していて、JAL会員になっていなかったことで、損したことは
- 電話予約に費やした時間と電話代
- 往復のマイル分10000マイル前後
- 航空券の決済で得られた1500マイル
(15万円の航空券だったのでその1%) - 発券手数料5400円
- 復路変更にかかる交換発行時の発券手数料5400円
これに加えて入会特典等で得られるマイル等も損してしまった計算になります。
海外留学される方で、特にJALロングステイチケットを利用する場合は、JALカード会員になっておいてください。会員になり忘れた僕がかなり悔しい思いをしているので、みなさんがそうならないようにためのアドバイスでした。