銀行から海外送金する時の手数料と銀行送金で生活しない方がいい理由

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ドイツに留学をする前に大学のSemester Feeや語学学校への振込など、何かと日本にいるうちから海外送金する場面がよくありました。海外送金についてほとんど知識がなかったので、ゆうちょ銀行と三菱東京UFJダイレクトの海外送金を何度か利用していました。送金をした後に明細を見てみると海外送金手数料と為替レートが悪いということに気が付きました。

 

渡航前に必要な送金は仕方ないですが、実際に現地で生活する上では生活費を毎回海外送金するというのはおすすめできません。

僕の周りだけかもしれませんが、留学をしている友人とお金をどうやって管理しているかという話になると、半分くらいが現地に銀行口座を開設して、その口座に日本にいる家族から海外送金してもらうという方法で、お金を管理しているようです。でも海外送金って無駄に手数料が高い上に、送金から入金までに時間が結構掛かるので、僕はおすすめしません。

 

手数料が割高

日本の銀行を利用して海外に送金する場合、一般的に手数料がかなり高いです。

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◼ゆうちょ銀行は海外送金1回あたり2500円の手数料がかかります。加えてドイツへの送金の場合、銀行間を経由して送金をするので、その中継銀行間の手数料として5.5ユーロかかります。為替レートは1通貨辺り1.5円位上乗せされていました。

 

1000ユーロを送金する場合、1ユーロ120円とすると

 

  • 手数料2500円
  • 中継銀行間の手数料5.5ユーロ=660円
  • 送金分1000ユーロ=120000円
  • 為替手数料1000通貨(ユーロ)×1.5円=1500円

 

合計で124660円かかります。1000ユーロ分送金するのに5000円近い手数料がかかってしまいます。

 

◼三菱東京UFJ銀行の場合は、海外送金手数料が3500円。加えて為替手数料が1通貨あたり1.5円かかります。

 

1000ユーロを送金する場合、1ユーロ120円とすると

 

  • 手数料3500円
  • 送金分1000ユーロ=120000円
  • 為替手数料1000通貨(ユーロ)×1.5円=1500円

 

合計で125000円。5000円が手数料としてかかります。

 

◼楽天銀行の場合は手数料750円、安いので魅力的ですが、日本円で送る場合、為替手数料が一律3000円、加えて中継銀行手数料として1000円がかかります。

 

1000ユーロを送金する場合、1ユーロ120円とすると

 

  • 手数料750円
  • 送金分1000ユーロ=120000円
  • 為替手数料が一律3000円
  • 中継銀行間の手数料が1000円

 

合計で124750円かかります。

 

海外送金でかかる手数料をゆうちょ銀行、三菱東京UFJ銀行、楽天銀行と比較しました。1000ユーロ送金する場合それぞれ手数料が

 

  • ゆうちょ銀行                 4660円
  • 三菱東京UFJ銀行         5000円
  • 楽天銀行                          4750円

 

と差がほとんど無いのでドイツに送金をする場合どこの銀行が一番とは決め難いです。どちらにしても1000ユーロ=120000円の送金で5000円近い手数料がかかります。かなり高い手数料です。

 

手続きに時間がかかる

ゆうちょ銀行の場合は口座を持っていなくても、 送金用紙さえかければ送金ができるので、ゆうちょ銀行は急に送金が必要になったときに利用していました。

 

三菱東京UFJ銀行と楽天銀行は口座を持っていても、海外送金用に別に申し込みが必要でした。海外送金用の手続きが完了するのに2週間くらい、楽天銀行はだいたい3営業日から7営業日かかります。すぐに送金が必要になったときに申し込みが必要と知り、かなり不便に感じました。

 

さらに2016年の1月からどこの銀行でもマイナンバーの提示が求められるようになりました。

 

送金から入金に時間がかかる

送金から入金までに時間がかかり、基本的に4日から6日かかることが多いです。どのタイミングで入金されるのかがわからないので、期日前ぎりぎりに送金するときは結構な不安材料になると感じました。

 

まとめ

海外で生活する上で必要なお金の管理を、日本の銀行から海外送金して現地の口座に送るという方法をとるには、事前に日本の銀行で申し込みをするが必要になります。 今年からマイナンバーの提示が求められるようになったので、自分の銀行間で海外送金をしたい場合は渡航前までにしっかり準備をしなくてはいけなくなりました。さらに高い手数料を払ってまで、海外送金をする利点は無いと思います。

 

海外送金を利用せずに、日本円を外貨に両替してお金の管理する一番早い方法は、マネパカードなどのキャッシュパスポートを作って、現地のATMで引き出すことだと思います。現地で引き出したお金をそのまま現地の口座に預入をしてしまえば、円を外貨に両替して、現地の口座に預入をするまで数十分ほどでできてしまいます。手数料も5分の1ほどでできます。

海外送金だと入金まで1週間近くかかり、更に高い手数料がかかるので、もはや日本の銀行から海外送金するのに利点がないのは明白ではないでしょうか。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ベルリン・フンボルト大学へ留学中の建築学生。ドイツでの海外生活・留学・語学学習・旅行・大学生活に役に立つことを中心に情報発信していきます。建築を見ることと自転車(ピストバイク)に乗るのが大好きです。