【ドイツ】支店銀行とオンラインバンキングのメリットとデメリット

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先日Sparkasseにて銀行口座を開設しようと訪ねてみたら、開設が容易な学生口座にもかかわらず3軒中全てで断られてしまったので、別の銀行の口座開設しようと色々と調べてみました。

するとインターネット上でお金を管理できるオンラインバンキングがどうやら便利のようなので、銀行の支店に出向いて口座開設するのは諦めてオンラインバンキングに申し込むことにしました。

  • 支店のある普通の銀行をFilialbank
  • オンラインバンキングはDirektbank(以下、ダイレクトバンクで書きます)と呼ばれているようです。
支店のある普通の銀行とダイレクトバンクではそれぞれメリット・デメリットがありました。今回はダイレクトバンクのメリットデメリットについてと、僕がダイレクトバンクを選んだ理由について書きたいと思います。僕はダイレクトバンク推しです。

支店のある普通の銀行のメリット

対人サービス

各支店の窓口で口座開設や振込などの相談をその場で受け付けてくれるので、これは支店のある普通の銀行の一番のメリットだと思います。ドイツの銀行はだいたいどこにいっても1人は英語が話せるのでドイツ語ができなくても口座開設できるのは支店の魅力です。

オンラインバンキングも利用可

口座開設のときに同時にオンラインバンキングの申込みが出来るようです。

口座を開いた支店なら入出金が無料

出金は支店銀行でもダイレクトバンクでも無料の場合が多いですが、入金が無料というのが支店銀行の大きな利点かもしれません。ダイレクトバンクの場合は入金に手数料がかかるところが多いです。

 

 

支店のある普通の銀行のデメリット

口座維持費が有料

学生の場合は学生証の提示で毎月の維持費はかからない。銀行によって規定の額が入金されればその月は口座維持費が無料になったりするようです。

 

混んでいると待つ

場所と時間によって口座開設だけでもかなり時間がかかることもあります。
外国人だと口座開設を断られることもある

外国人が銀行口座を開設するのが徐々に難しくなってきているようです。本来は口座開設って断ってはいけないものらしいのですが、銀行側も仕事が増えるだけなので、外国人を追い返す職員もたまにいるようです。

他銀行で引き出すと手数料がかかる

開設した口座以外で引き出しをすると手数料がかかるようです。

 

帰国時に口座を閉鎖しないといけない

ドイツに銀行口座があると色々と便利なので、出来るなら口座を残して帰りたいけど、毎月の維持費がかかる、学生の場合も学生証の有効期限が切れてしまうと月々の維持費が発生するので、口座を残して帰国するメリットは何もないと思います。帰国前に銀行に行って閉じないといけないので、これも少し面倒。

ダイレクトバンクのメリット

口座維持費が無料

これが一番のメリットかもしれません。

ダイレクトバンクは口座維持費がかかりません

ドイツの支店銀行は日本の銀行と違って、口座を維持するだけでも毎月5ユーロくらい手数料がかかります(銀行によって異なりますが)。学生の場合は学生証を提示すれば無料で維持できます。また銀行によって毎月1000ユーロの入金があれば維持費が無料になるところもあります。しかし条件を満たさない場合は基本的に毎月維持費が引かれてしまいます。これに対してダイレクトバンクなら維持費に関して一切心配することがないです。

複数持てる

支店のある普通の銀行は口座維持費がかかるので複数持つということがなかなか難しいですが、ダイレクトバンクの場合は維持費が無料なので口座を複数持てるというのもかなりいいと思いました。サービスが会社によって違うので、用途によって違う会社の口座を利用するという使い方もできます。

簡単

インターネットで申し込みをして、メールで送られてくるPostIdentを印刷して、パスポートと住民票を郵便局に持って身分証明をすれば1・2週間で口座開設が完了します。かなり簡単なのでこれもダイレクトバンクのいいところだと思います。ちなみに申し込みをするときはクレジットカードなしとキャッシング(Dispo)なしにすると開設しやすくなります。

帰国しても維持できる

維持費がかからないので帰国しても口座をそのままにしておけるのはダイレクトバンクの魅力だと思います。ドイツに戻ってくる可能性がある場合にはすごいメリット。僕は帰国して日本の学部を卒業してから、ドイツの大学院に挑戦しようと考えているので、その時にドイツの口座がすでにあるのとないのとでは雲泥の差だと思います。

ダイレクトバンクのデメリット

入金手数料がかかる

ダイレクトバンクの最大の欠点は入金の際に手数料がかかってしまうことです。ユーロで収入がある人にとってはさほど大きな問題ではありませんが、僕のように日本円を両替して生活している人にとっては入金手数料が少しもったいないように感じました。そういう方はNorisbankがおすすめ。Norisbankは唯一入金手数料が無料です。

 

申し込むから取引までほとんどドイツ語

銀行系の専門用語なので全然理解できませんでしたが、グーグル翻訳にかけてしまえば特に問題ないと感じました。英語とドイツ語の翻訳はかなり精度が高いので英語がわかれば95%くらい理解できると思います。特に日本人は書き言葉に強く、話し言葉に弱いので、支店で相談するよりも、じっくり文章が読みながら申し込めるダイレクトバンクのほうが、日本人には合っていると思います。

ちなみにダイレクトバンクで英語対応なのはN26くらいです。N26について実際に作ってみたのでこれは後で記事にしたいと思っています。

会社ごとにサービス内容が違う

どのダイレクトバンクもそれぞれメリットデメリットがあって、この会社が1番いいっていうのがありません。自分の用途にあった会社を選ばないといけなので、これは少し面倒かなって思いました。おすすめのオンラインバンキングについても後日別記事でまとめる予定です。

 まとめ

口座を複数持てる、帰国後もそのまま口座を維持できるという理由から僕はダイレクトバンクの口座を作ることにしました。

支店に行ってまた断られてしまうとまた別の銀行に行ったり探したりしないといけないので、正直面倒なところもあります。

ダイレクトバンクなら基本的に断られてしまうことも少なく、確実に口座をつくることができるというメリットもあります。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ベルリン・フンボルト大学へ留学中の建築学生。ドイツでの海外生活・留学・語学学習・旅行・大学生活に役に立つことを中心に情報発信していきます。建築を見ることと自転車(ピストバイク)に乗るのが大好きです。